勉強は眠気との闘いかも、、、。
英英辞典と聞くと「使ったことがない」「何だか難しそう」「無理」と思う人が多いかもしれません。でも、そんな人には『ロングマン現代英英辞典』がオススメです。なぜなら、『中学レベル程度の基本単語(2000語)を使って言葉の意味を説明している辞書』だからです。中学生レベルと考えれば、心理的にハードルが低くありませんか?勉強法としては、単語帳カードに書くことがオススメです。表に単語、裏に意味を書いて、読むのに慣れたら、裏の英語を読んで何を説明しているか、クイズ感覚で当てましょう。例えば、これは何でしょう?a small animal with soft fur that people often keep as a pet. Its catch and kill birds and mice.イメージが浮かんできましたか?正解は、catです。ほとんどの日本人は、学校教育の影響で、英語を頭の中でいったん日本語に訳すクセがあります。しかし、これでは読むスピードが遅くなるばかりでなく、会話の時にも止まってしまい、キャッチボールが出来ません。普段から英英辞典の訳を読んだり書いたりすることで、『英語を英語のまま理解する感覚』をつかむことが出来ます。まずは、やさしい単語から調べてみましょう。クイズ感覚で、英語脳を作るトレーニングをしましょう。
試験を受けることで、意識が高まり、何もない時より頑張れます。テストに向けて、勉強も計画的に進められます。英検やTOEICの試験会場では、小学生から70代の方まで、幅広い年齢層の人がいて刺激を受けます。点数が出るので、どこが自分の弱点かが分かり、次のステップへ繋がります。ただ、英検もTOEICも『時間配分がとても大切』です。問題数が多く長文読解が大量なので『速読がキー』になります。予想問題を解く時に、ストップウォッチなどで各問題にかかった時間を計り、速読を目指しましょう。また、TOEICのリスニングは全部で100問もあり、最後まで集中力を保つのがとても難しいです。45分間、大量の英語を聴き続けるための対策としては、『脳をより覚醒させるためユンケルを飲む』のもオススメです。※ただし、勉強しないでユンケルを飲んでも効果はありません。
英会話教室は、コミュニケーションの実践の場です。しかし、受け身の授業に慣れている私達は、英会話教室での自己表現するスタイルに戸惑ってしまいます。外国人の先生と話すだけでも緊張するのに、みんなに見られながら慣れない英語を話すのは、気が引けます。緊張から頭が真っ白になって、おかしなことを言って笑われてしまうこともあるでしょう。そんな時は「恥ずかしい」と思うのではなく、「場を和ませた」「みんなの緊張をほぐしてあげた」と思いましょう。最初は、『出川イングリッシュ』でいいんです。出川のように『一生懸命伝えようという気持ちが大事』です。出川は、カッコよく話そうなんて思っていません。子どものように素直に、でも堂々と英語で話しかけています。等身大の英語で構わないのです。まずは、勇気を出しましょう。徐々にメンタルも強くなります。
私は、英会話スクールで色々な国籍の先生に英語を教わりました。ところが、ネイティブでも、標準語とは違う訛った英語を話す先生もいました。一例を挙げると、peopleをペイポー、数字の8がアイトという具合に変化しているのです。また、英語が第二外国語でも教えている先生もいて、本当に英語なの?と感じるほど言葉のリズムが違いました。もちろん、色々な英語に慣れた方がコミュニケーション力が付きますが、初心者は、きれいな発音の先生が良いです。その点、NHKのラジオやテレビの語学番組の発音は、標準語なので安心です。 テレビタレントなどが生徒役をしている番組もあり、頑張って話そうとする様子には親近感を覚えます。しかも、大学教授などによる分かりやすい説明が、NHKの語学講座なら無料で聞けるので、コスパが良いです。テキスト代もお手頃なので、レベルに合った講座を選んで勉強してみましょう。 ミント音楽教室
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