声楽(ボーカル)など歌を歌う人は、声に対して少し変態的要素があるかもしれない。
記憶をたどると、幼い時から声の良い人に弱かった。
そろばん教室が楽しく通えた理由の一つには、先生の『声』が素敵だったこともある。※見た目は普通の中年男性、、。
「ねがいましては~◯な~り◯な~り」(そろばんの読み上げ算の声)に、うっとりしながら算盤をはじいたものだった。
学生時代も、声が良い先生の授業なら集中して聞ける。でも、声が悪い先生の説明だと眠くなりがちだった。
授業の好き嫌いは、その教科の魅力以外にも、担当の先生が自分の好きな声か嫌いな声で大きく変わってしまう。
もちろん、周りの人間に対しても、声の良い人の方が好ましく思う傾向にある。人と基準が少し違っているようだ。
だから、自宅にかかってくる営業電話などで、ものすごく美声の人がいたら、簡単に騙されてしまいそうだ。
ただ、営業電話で素敵な響く声で話す人は全くいない。なぜか、早口で落ち着きのないキンキン声(胸式発声)ばかりだ。
※声が良い人を素敵に思うのは、その人の身体や健康状態が優れていると察知するという動物的な本能からだという。
●声楽あるある!
辛いものが食べたい!
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