マラソン大会で感じたことは?踊る阿呆に見る阿呆同じ阿呆なら踊らにゃ損損♪

2022年02月05日 18:07


マラソンを楽しんでいる友達がいる。私は、彼女達の練習に何回か参加しているものの、レースに出たことはない。

私の家族も、マラソンやトレイルランニングなどに参加するタイプなので、その時は、応援やサポートを担当している。

つまり、私は沿道で応援をする側の人間だ。

コロナ禍で中止になっているが、茨城県では勝田マラソンが有名だ。参加者は、完走いも(乾燥いも)がもらえる。

私は、友達や家族を応援するため、沿道でひたすら待っている。様々な人達が走ってゆく。

仮装を見るのも楽しい。戦国武将も鎧で走っている。アニメのコスプレのような格好も見掛ける。着ぐるみもいる。(?)

また、知り合いが走っているのを偶然発見することもある。思わず大声で「◯◯さーん!」と声かけしてしまう。

すると、気付いた相手は、走りながら笑って手を振ってくれる。普段より心理的な距離が近くなった気がして嬉しい。

みんな本当に楽しそうだ。沿道で応援するより、走った方が楽しいに違いない。

コンサートに例えると、マラソンでは走っている道路がステージだ。参加者全員が主役なのだ。

沿道の人達は観客だ。頑張っている姿にすごいなぁ、と感じている。走っている人達は何だかキラキラして見える。

そんな時に私の頭によぎるのは、踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損損♪という阿波おどりのフレーズだ。

フィニッシュ地点で、記録証をもらった友達や家族と合流するが、走り切った人達は、みんな良い表情をしている。

音楽も同じだと思う。音楽を聴いたりコンサートを観るのも楽しいけれど、自分で演奏した方が、もっともっと楽しい。

もし、興味があれば、やる側になってみよう!マラソンと同じで、見える景色は全然違うはず。踊らにゃ損損♪

指導歴30年以上、TOEICスコア805点で英検準一級も保有する、歌って弾けるピアノ教師が記事を書いています♪

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