ピアノを習うのは、お金がかかるイメージがある。でも、それは昔のこと。現在では、そこまでかからない。
趣味レベルであれば、むしろ他の習い事よりコスパが良いのではと思う。その理由を挙げる。
【理由①】
今は、電子ピアノやキーボードなど、最初は安い楽器から始めることも出来る。
【理由②】
習字、そろばん、学習塾、ダンス、スポーツ系のほとんどの習い事がグループレッスンに対し、個人レッスンである。
【理由③】
習い事のレベルなら、月謝は10000円以下。マンツーマンでは、ほかの習い事ではあり得ない金額だ。
【理由④】
他の楽器や趣味としての音楽活動の足かがりとなる。楽譜の読み方や音楽の基礎があるために、習得時間が早くなる。
【理由⑤】
脳への刺激など、学習面などの効果も期待されている。偏差値が高い学校では、ピアノを習っていた人の割合が高い。
【理由⑥】
発表会の会費も10000円以下。クラシックバレエだと、数万円~○十万円。衣装は、メルカリや通販で安く購入も可能。
【理由⑦】
ピアノを弾く事で、ストレス発散が出来る。私の生徒さんは、受験期に勉強の合間にピアノを弾いて気分転換していた。
【理由⑧】
一生を通して楽しむことが可能。ピアノはソロ曲が多いので、一人で空いた時間に練習出来る。コロナ禍でも楽しめる。
【理由⑨】
人から注目される(かも?)。男性ならモテる。女性なら、お嬢様風(実際そうでなくても)を演出出来る。
【理由⑩】
幼児教育や小学校の先生の資格を取る時に役立つ。
【理由⑪】
バンド活動などする時に、譜面が読めるためキーボード奏者として活躍出来る。※ただし、コードが読めないとNG。
【理由⑫】
スポーツと違って、人生の後半(老後)になっても楽しむことが出来る。手を動かすために認知症の予防効果も期待出来る。
【結論】
上達までには時間がかかる習い事だが、人生という長いスパンで幅広く考えてみると、ピアノを習うのはコスパが良い!
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