車の運転中、赤信号などでウインカーを出した時に、ついついそれに合わせて左足でリズムを取ってしまうクセがある。
クラシック音楽では、左足でリズムを取ることは基本的にしない。左足で弱音ペダルも踏む時もあるからだ。
しかし、ポピュラーやジャズなどで他の楽器との演奏経験がある人は、左足でリズムを刻む。それがクセになっている。
ちなみに、左足でのリズムを取り方は、主に爪先タイプと踵タイプの2種類に分かれる。小刻みに動かすのが特徴。
ドラムの正確なリズムを、自分の左足でも再現して合わせているようなイメージだ。
というわけで、音楽以外の日常の音でも規則的な音を聴くと、なぜか、無意識に左足でリズムを取るクセが抜けない。
※知らない人には、一見貧乏ゆすりをしているように見えるかもしれない。
(見分け方は両足か左足かだ。)
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