レッスンあるある!ピアノの先生がレッスンで使う七つ道具とは?

2021年12月07日 08:41


今回は、ピアノの先生がレッスンで使う七つ道具を紹介します。(実際には、8個になってしまいましたが。)

【赤と黒のボールペン、蛍光マーカー】
花丸を付けたり注意事項や日付を書いたりします。マーカーは強調したい場所に使います。

【クーピーペンシル(色鉛筆)】
小さいお子さんに、音符を探させたり書かせたりに使います。(レッスンに付いてきた兄弟がお絵かきに使うことも。)

【音符カード】
音符カードを並べて探させたり、フラッシュカードのようにして、ピアノの鍵盤を押していきます。

【リズムカード】
リズムパターンを理解するために、使います。色々な音符や休符を組み合わせて並べ、叩いて練習します。

【指示棒(伸縮タイプ)】
小さい生徒さんにとって、楽譜の音符を1つずつ追うのは意外と大変なので、サポートとして使う。コロナ禍でも便利。

【ふせん】
課題のページが分かるように目印にします。跳躍などの場所を意識出来るよう、補助として鍵盤に貼る時もあります。

【シール】
出席シールとして、また、曲が出来たごほうびシールとして使用。小さいシールは五線ノートや手に貼ったりします。

【メトロノーム】
昔ながらの左右に揺れるタイプのメトロノームを使います。私の教室では、中が見えるスケルトンタイプ(透明)を使用。

【まとめ】
ほとんどのピアノの先生が使う基本のものを挙げましたが、意外と地味です。それ以外の小物は、人それぞれ違います。

※今回は、私が実際に使っている七つ道具を写真に撮りました。『写真が下手なこと』もピアノの先生あるあるです。

指導歴30年以上、TOEICスコア805点で英検準一級も保有する、歌って弾けるピアノ教師が記事を書いています♪

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