そもそも、生まれつき美声だったり歌がとにかく好きな人は、わざわざピアノを選ばないし、のめり込まない。
ピアノは、上達までに時間が掛かるし、音が沢山あって複雑だからだ。声で表現出来る分、面倒くさい、と思うだろう。
また、歌好きは活発で話し好きが多いので、ひとりで孤独に練習するというピアノ上達への道のりは、耐え難いはずだ。
つまり、ピアノを続けられる時点で、声より楽器の音色が好きだと言える。副科の声楽曲も、好んで聴いたりはしない。
だから、声の入らない器楽曲(インストゥルメンタル)をよく聴くことが多い。それらを聴いていると気持ちが高揚する。
本当は他の楽器にも憧れていて、いつかやってみたいと思っているものの、ピアノの練習で手一杯なのが現状だ。
※私のように歌も好むタイプもいるが、少数派だ。
●ピアノの先生は歌が上手いと思われる!果たしてその真相は?https://www.mintpiano.net/blog/50084/
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