私は、普通の人よりたくさんの先生からピアノ指導を受けている。今回は、その中からユニークなピアノの先生を紹介。
●曲に歌詞を付けるという宿題を出す先生。( 家では、ピアノ練習より歌詞を考えている時間が長くなる。イメージ力up )
●無表情で無口の先生。ピアノの音だけが教室に鳴り響く。( 先生のわずかな表情から感情を読み取る能力が身に付く。)
●レッスン中、いつもネコを膝に乗せて撫でている先生。( レッスンでのイライラを静めるためだったのかもしれない。)
●1日20人近くを来た順で教えている先生。時間は1人15分位。3曲なら一回ずつ弾いたら終わり。( 本番力が鍛えられる?)
●新曲になる度に「先生も弾いたことないけれど、一緒に頑張ろう!」と明るく言う声楽専攻の先生。( 正直過ぎます。)
●レッスン時間に帰って来ない先生。先生の家族とお茶を飲みながら話をして待つ。( それはそれで結構楽しかった。)
【伝えたいメッセージ】
子ども時代の環境は、自分で選ぶことが出来ない。私は、高校の実技試験の1ヶ月前に、生まれて始めて聴音を学んだ。
1ヶ月間で、新しいソナタを仕上げ、聴音やリズムの書き取り、楽譜を見て歌う新曲視唱を学んで、実技試験を受けた。
正直言えば、幼少期から本格的な音楽教育を受けていたら、私の人生はもっと変わっていたかも、と思う時もある。
でも、どんなピアノの先生からも、何かしら学べることはある。それが、今の私の個性や強味にも繋がっていると感じる。
だから、今の環境で出来ることを精一杯やって欲しい。色々な学びがあるはず。
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