ピアノの先生は、実はジャージを持っている。
運動不足解消のためにスポーツを始めようとして、意気込んで一式揃えたことがあるからだ。
短期間で辞めてしまったが、もったいないので、ウォーキング、庭の草取り、掃除などにジャージを活用している。
でも、ジャージを着た自分の姿はイマイチだ。同業者でも、ジャージが似合いそうな人は誰一人として思い浮かばない。
音楽系の人達にとって、ジャージの着こなしは、かなりハードルが高い。どうしても、借り物感が漂ってしまうからだ。
だから、オリンピック選手のジャージ姿を見ると、「カッコいい!」と惚れ惚れする。
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