ピアノの先生がダンスをすると、なぜか上手か下手の真っ二つに分かれる。
音やリズムを聴き分ける耳があっても、身体で表現するのは別物のようだ。
踊る時の脳の使い方は、明らかにピアノとは違う。身体の柔軟性、筋力、体幹なども関係してくる。
そのため、運動神経でピアノを弾くタイプは基礎体力が高いせいか、見たままを真似出来る。
一方、頭脳派タイプは頭で考えてから身体を動かすために、常にテンポが遅れがちになる。
もちろん、ピアノ専攻でない幼児教育出身のピアノの先生は、お遊戯で鍛えているためにダンスはお手のものだ。
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