ユジャ・ワンの衣装は布面積が少ない!


中国人のピアニストのユジャ・ワンのコンサートに行った時、超絶技巧と同時にドレスの布面積が少ないことにも驚く。

前方の真ん中の良い席に座っていたが、逆に目のやり場に困ってしまう。ミニドレスは、下着が見えそうなほど短い。

演奏を聴いているのだが、リズムに合わせて小刻みに揺れるユジャ・ワンの肉体が目に入るため、何だか落ち着かない。

だから、お客さんが純粋に音楽の世界に集中するためには、演奏者は肌を出来るだけ隠した方が良いような気がする。

でも、健康的でアスリートのように引き締まった身体は、同性から見ても素敵だと思う。特に背中が美しい。

陸上選手のユニフォームを着ても違和感が無い身体をしているピアニストは、ユジャ・ワンくらいなのではないか。

また、この衣装だと、ピアノを弾く時の筋肉の細かい動きを、目で確認出来る。打鍵の研究などにも役立ちそうだ。

特筆すべきは、10センチ以上の高さのあるルブタンのピンヒールを履いてペダルを踏んでいること。

ピアノのペダルは、踏む深さを変えたり微妙な加減が必要なので、ピンヒールで演奏する人はまれである。すごい脚力!

ユジャ・ワンのお母さんはダンサーだそうで、その遺伝子を受け継いだに違いない。

身体の筋肉量、柔軟性、体幹などが非常に優れていて、それが超絶技巧を可能にしている体育会系のピアニストだ。

※ユジャ・ワンの衣装を楽しみにコンサートに来る男性客も多いらしい。

指導歴30年以上、TOEICスコア805点で英検準一級も保有する、歌って弾けるピアノ教師が記事を書いています♪

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