勉強しないだけかもしれないが、クラシック音楽を学ぶ人は、数字が苦手な人が多いように感じる。
高校の音楽科では、クラス全体のテストの点数が悪すぎて、数学の先生がブチ切れてしまったことがあった。
先生は、怒りのあまり、「◯◯◯◯◯さん!◯点!」と、みんなの前で点数を読み上げながら答案用紙を返していた。
そのせいか、発表会や教室の経費の計算なども苦手で、どんぶり勘定タイプも少なくない。
ちなみに、作曲家のベートーベンも数学が大の苦手だったらしい。
しかし、ジャズをやっている人達は理数系が多い。友人が習うジャズピアノの先生は東大卒で、数学の講師もしている。
小学校の先生をしている音楽仲間も、名門大学出身で、中学高校の数学の教員免許も持っている。
具体的な統計は無いけれども、同じ音楽でもクラシックとジャズでは脳の使う場所がかなり違っているのかもしれない。
※YouTuberの角野隼斗さんはクラシックだけでなくポピュラーやジャズのアレンジも得意だが、やはり東大工学部卒業。
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●音楽科あるある!
本番に強い?
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