子育てあるある!期間限定スパルタママ

2021年07月31日 10:29


ピアノの先生は、自分の子どもの成績に関して比較的寛容だ。自身が勉強に本腰を入れて来なかったからだ。

でも、子どもがピアノの発表会や合唱コンクールの伴奏に参加する場合は、約1ヶ月前からスパルタママに激変する。

『ピアノの先生の子ども』と周りから見られがちなので、最低限のレベルで弾けるように、その時期だけ必死に教える。  

実際のところ、ピアノの先生の子どもでもピアノに興味がない子もいる。好きなことは環境で決まるとは限らない。

ピアノに興味があっても、指先の運動神経が配偶者に似てしまい(?)極端に不器用な場合もある。

だから、教育方針は「何の分野でもいいから好きなことに打ち込んで欲しい!」だ。

※意外にも音楽系ではなくスポーツに専念する子の割合が多い。しかし、勉強を頑張るタイプは依然として少ない。

指導歴30年以上、TOEICスコア805点で英検準一級も保有する、歌って弾けるピアノ教師が記事を書いています♪

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